笑顔の向こう側

ももいろクローバーZを中心とした備忘録です。

ももクロジャパンツアー「青春」@鳥取

 5/21に鳥取県とりぎん文化会館 梨花ホールにて開催された

 

ジャパンツアー「青春」@鳥取

 

に参戦してきました。

 

米子を出発し、とりぎん文化会館を目指す途中に朝食を食べるため「道の駅 ポート赤碕」に寄りました。道の駅の隣にも鮮魚直売と定食屋「海」があったのでそこにしました。海が見渡せる開放的な店内で『あみ定食』を注文しました。刺身、小鉢、フライ、煮魚、めし、汁、果物が付いて850円!ボリュームも味も満点で、近所にあったら毎日行きたいくらいでした。景色も良かったのでついつい長居してしまいましたが再び移動開始。(道の駅に牛骨のラーメン屋もありましたがまだ営業前で食べれなかったので後ろ髪を引かれる思いでしたが)

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しばらく車を走らせていると「道の駅 はわい」という看板が目に入ってきたので寄り道することに。日本のハワイということでお土産や食べ物も変わった物が多く、パイナップルの限定ジェラートがあったので食べました。

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休憩もそこそこに日本海沿いをひたすら走りだすと巨大な風車が見えてきて、一昨年の幕が上がる舞台挨拶で倉吉に行くのにも同じ道を通ったことを思い出しました。鳥取会場もだいぶ近くなり周辺を調べるとあの有名な鳥取砂丘が近くにあり、鳥取に来たからには行くしかない!と思い、初めての鳥取砂丘へ。鳥取砂丘ジオパークセンター周辺にはたくさんのお店と車と観光客の人たちで賑わっていました。早速、砂丘に行くために階段を上がると想像していたより広い砂丘が一面に現れました。

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写真では距離感や広さが伝わりきらないのが残念です。。どこまで歩いたら良いのかも分からなかったので遠くにいる人だまりを目印に歩いてみることにしましたが……、下りは順調に進むのですが、上りになると歩いても歩いても進まない現象が起こり、少しずつですが前進し頂上に到着しました。天気も良く気温も30℃を超えていたんじゃないでしょうか。風も吹いていたのが助けですが、汗とあがった息が引くのを周りの景色を見ながら待ちました。鳥取砂丘ポケモンGOが配信された時から積極的に取り組んでいた印象だったので、実際にアプリを開くとものすごい数のポケストップがほぼ砂丘全面に広がっていて驚きました。これは自然になったのではなく鳥取在住の有志の人が人力で誘致していたと知りさらに驚きました。この日のためにポケモンGO PLUSを買って持って行ったと言っても過言ではありません。(今更)

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ラクダにも乗らず気の済むまで歩いた後は砂を洗い流し、「砂丘フレンド」であっさりのイカ丼を食べました。後でお土産屋さんで砂が入らないように長靴の貸出があることを知りました。他にも砂場用自転車やサンドボードなどのアクティビティもありました。

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予定以上に鳥取砂丘を満喫し過ぎて会場に到着するのが開場30分前になり、青春ツアーのお楽しみ(?)公式集合写真はギリギリ間に合いましたが非公式生写真(あーりんin鳥取砂丘)は完売になり買うことができませんでした。。

 

 

そんな鳥取公演は、

・開演前に会場でハピクロが流れ、開演直前にはゲゲゲの鬼太郎のテーマが流れる

・ツヨクツヨクで百田さんが上に投げたタオルのキャッチに失敗するも、その後さりげなく拾う

・今回のツアーでは2番目に大きな会場だけど完売→高城「みんなももクロのファンだよね!?」(みんなは当たり前じゃんって思ってたかもしれませんが、2010年12月24日に初の単独ホールコンサートを青年館でした時、会場下見で高城さんが同じようなことを言ってるのを思い出い良い意味で変わってないんだなぁと思いました)

・ちなみに座席数は1位北九州ソレイユホール2,008席、2位ふくやまリーデンローズ2,003席、3位高松レグザムホール/とりぎん梨花ホール2,000席

鳥取VTRは、鳥取砂丘でラクダ(リアン6歳)に乗るあーりん登場→「意外と安定してるね」→砂丘に降りて「ここ下って海のところまで行けるの?まぁ下りないけどね」

すなば珈琲へ移動しコーヒーとパンケーキを試食

・百田「上の階の人熱くない?暖かい空気って上にあがるんだよね?」→客「おおー」→玉井「じゃあ、冷たい空気は?」→百「下でしょ。」→客「おおー」→玉「煙は?」→百「…下でしょ。」玉「ニュートンがリンゴで発見?」→百「えーと、引力!」→客「おおおー!」→百「よっしゃ!今日はいける気がするから何でも聞いて!」→玉「キリンは英語で?」→百「うーーん、、ロングネック…」→ちびノフ「ジラフ!」→百「そうなの?じらふ?なんで知ってるの?!」→ちびノフ「前に習ってた」→玉「ラクダは英語で?」→ちびノフ「キャメル!」→百「(その子の前にしゃがみ込み)すごいね!(英語は)将来役に立つから絶対続けた方が良いよ。」(ものすごい説得力を感じました)

・玉井「キャメル on the あーりん」と言ったが、それだとラクダがあーりんの上に乗ることになるのに気づき自爆→高城「あーりんならラクダをかつげそうだけどね(笑)」

・話しの流れから突然の鳥取砂丘で「さっきゅーさっきゅー」

・ぐーちょきぱーてぃーの振り付け指導で鳥取はみんな踊れていたからハードルを上げるため、すしざんまいのところで実際に行ってお父さん(社長)の顔を見てきたからこのくらいの笑顔でやってね!とお手本披露→百「そんな歯茎出てないでしょ?笑」→高「これはお父さんとお母さんからの贈り物だから!」→みんな「あ…、ごめんね。」

・高「でも自分もすしざんまいで上向いてたからもう一回やってもらっても良いですか?(もう一度する)おー!みんな良い顔してたー!」→あ「みんなののどちんこ見えそうなくらいだった笑」

・あ「そういえば、鳥取砂丘ってポケモンGOすごいらしいよ!玉さん連れていってあげたかった!」

鳥取砂丘に行きたいあまり、玉井と高城が「行きたいー!」と身体を左右に揺らす→玉「揺れが違うね(照)」→百「これには個人差がありますからね」→玉「夏菜子ちゃんもやってみます?」→百「これもお父さんとお母さんの贈り物だから!」

・飛行機でももたまいが隣だったけどDVDに集中する百田に玉井が1分毎にトントンしてくる

・感動的な話しの『モニタリング』を1人で観て泣くのはイヤだから高城さんと一緒に観てたら高城さんの方が先に涙を流していた

鳥取は田中が多い

・夏のバカ騒ぎ2017のロゴ初だし

・百田さんがあーりんのお尻を触るシリーズ鳥取はがっつり揉む感じであーりんもびっくりしていて後で揉みかえされるのと、仕返しなのか圧なのかラップの横移動の時に縦移動のあーりんとぶつかりそうになる

・桃色空であーりんが階段に座ってる時マイク置いて玉井さんにいちゃつく

 ・終演後BGM、沢田研二の「時の過ぎゆくままに」

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ライブ後はそれぞれ帰らないといけないので会場から少し離れてはいましたが「五歩」で具たくさんの焼野菜ラーメンを食べながら軽く打ち上げをして帰路に着きました。

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 鳥取トークの時間も長く、名言もたくさん生まれました。また、メンバーも言っていたように一緒に踊っている人やコールをしている人が多く、ライブもいつも以上に盛り上がっていたと思います。私は3階席でしたが、ももクロは3階席もよくみてくれて会場全体を盛り上げようというのが伝わってきてとても楽しかったです。ツアーを数回観ることで歌い方やフォーメーションなどあらためてももクロの良さを確認することができました。衣装で黒とシルバーのストライプのズボンも初めはあまり好きではありませんでしたが、桃色空の時のメンバーが歌っている後ろで手と脚をつかって踊るのもあのズボンだから視覚的効果も加わりよりダイナミックで滑らかな動きが表現されていると思います。灰とダイヤモンドの歌い出しも、息をするところ止めるところビブラートなどの強弱が去年からしても明らかに変化していることを感じることができました。

 

 

 青春ツアーも13ヵ所中9公演終了し残すところあと4公演となりました。まだまだツアーを追っかけて行きたい気持ちはありますが、私の青春ツアーはここで終了です。初めはキャパの問題もあり1公演でも入れればと思っていましたがこうして岡山、香川、島根、鳥取と幸運にも4ヵ所も周ることができました。その中ではライブだけでなく観光や食事を通してその土地の文化や歴史に触れることができ充実した青春を送ることができました。会場や移動の道中などで一緒になった方や、連番して一緒にライブを楽しんでくれた方々本当にありがとうございました。残りの新潟、石川、大阪、奈良のツアーの成功を祈り、青春ツアー第2弾の発表を楽しみにしています。

 

 

 

 

 

(こちらでは有料になりますが玉井さんの島根でのお話しを聞くことができます)

 

 

 この2日間の総移動距離は763Kmでした。

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