笑顔の向こう側

ももいろクローバーZを中心とした備忘録です。

ももクロ「春の一大事2017 in 富士見市」DAY2

~04/09~

 

2日目は朝から雨。

 

(あーりんユーチューバーごっこ)

 

この日は南与野駅からの臨時シャトルバス1130分~1230分のチケットがあったのでこの時間に合わせて行動開始。同じ時間のチケットが2枚余っていたので譲り先を探すと当日にもかかわらず、すぐに声をかけて頂きました。その方は夫婦の妊娠ノフさんでした。移動だけでも大変な上に雨が降ってるのにそれでも参戦(着席指定席)するのはすごいと思いましたし、それほどももクロには魅力があるんだなと実感することができました。

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シャトルバスではももクロの車内放送があり会場へ向かう道中もおもてなしで楽しませてくれます。会場に到着するといつものように認証を済ませてまきパークへ。

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14時頃、AE(ファンクラブ)ブースで抽選を済ませた(両日安定の参加賞)ところで、てまきステージでは久し振りに観たいと思っていた「あゆみくりかまき」がちょうど始まりました。

オープニングからすごい盛り上がりで一体感がすごくて周りにいる人たちをどんどん引き込んでいました。'あゆみ'と'くりか'と'まき'の3人の息の揃ったツーステップやヘドバンやジャンプには魅了されました。

 

 

最後まで観ていたかったんですが、事前認証した時のチケットが「さ」ブロックの1回目1430分呼び出しだったのでギリギリまで観て待機列に並びました。この時間になると雨は上がり太陽も少し顔をのぞかせていました。

 

整理番号近くで待機していると後方から拍手をする音が聞こえてきて振り向くとダウンタウンももクロバンドのメンバーがすぐ横を通って入場していきました。気づいた人たちも声をかけるでもなく拍手だけで送りだしていてとても良い場面でした。ゲートをくぐりチケットと手荷物のチェックを通過すると各ブロックの札を持ったスタッフがいて、ブロックごとに列になって誘導してくれました。会場内のブロック配置図を見るとまさかこんな大きな会場でステージ近くのセンターブロックだったので高まる気持ちを抑え進んでいきました。「さ」ブロックに入るとまだ前方に人は少なく、3列目までいけるなんて昨日の最後方ブロックからの距離差がすごすぎてすでに夢見心地でした。周りの人も「こんなにステージから近いのは初めて!」、「今年のチケット運をすでに使ってしまった…!」などの声が聞こえてきました。16時からはハピクロのラジオをライブ会場のスピーカーで聴くというなんとも贅沢な時間でした。

 

開演後の記憶は私の脳のキャパでは記憶が追いつけないほどの細かい手や足、目線の動き、表情

必死に目に焼きつけようとしましたが正直ほとんど覚えてません(爆) 

なので2日目はハイライトで。初日と同様に前富士見市長と富士見市長がテンション高めに挨拶と開会宣言。

 

桜を背景にしたメンバーのオープニングムービーからのovertureで会場の雰囲気は最高潮に。少しの静寂の後、ステージ下手からポップアップで最初にピンクの衣装であーりんが登場かと思ってよく見れば玉井さん。桜をモチーフにした長いチュールスカートに各色のショートパンツ。1日目と同じwords of the mindも期待していましたが01.カントリーローズ-時の旅人-が1曲目なのは意外なスタートとりました。

08.桃色空はサブステージがせり上がりながら日が暮れていく空はとても綺麗でした。1日目には桃色空の作詞・作曲者の堂本剛さんのファンの人が観に来られていて、ライブは楽しかったけど桃色空を聴けなかったのが残念という感想が浮かんできました。もしその人が2日目は来られてなかったらまたライブに足を運んで頂きたいと思いました。メインステージに戻ってきたあと09. いつか君が 始まる前に高城さんが上手側から中央へ歩いてきたときにコケて他のメンバーが驚いたような表情で顔を見合わせていると曲が始まりました。何事もなかったようで安心しました。10.黒い週末はスタートきっかけである咳を高城さんが少しの時間忘れていたようにもみえました。(いつか君がの最後の可愛いポーズを長めにみれたのでよかったですが。)そして終盤の銀テープでは、みんな銀テープを取るのに集中して私たちを観てくれてなかったと後でメンバーからの指摘、わかります(笑)

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銀テープは昨日の最後方ブロックでも風があったのか運よく飛んできてゲットできていたのでしっかりとステージを観ることができました。

13.堂々平和宣言の1(ワン)、2(ツー)、3(サン)のところで高く歌ったり低く歌ったりしてふざけアレンジしてくる百田さん。この曲はフリースタイルなのが良いと思ってます。この後のMCでは「春の3大あーちゃん告知」と題してハスラーの"痛あーりん車"で登場し自動車の免許書取得と8/25、26に両国国技館でソロコンサートの開催、さらにはそれに先駆けて8/23に1stソロシングルの発売をする発表がありました。このMCはまさしくあーりんタイム、あーりん無双でした。

 

(自撮り棒が作動しなくて結局あーりんがスマホのシャッター押してましたね。)

 

17.愛を継ぐもの の後で百田さんが緊急作戦会議になってあーりんがメンバーを招集。こんなことは滅多にないのでその姿を眺めていると「愛のメモリー」と共に松崎しげるさん登場。重大発表の時は毎回と言っていいほど替え歌にのせて披露してくれます。

今回は「夏のバカ騒ぎ2017」の正式な会場名(味の素スタジアム)とタイトル(-FIVE THE COLOR Road to 2020-)を発表。14.PUSHは春の一大事の会場が運動公園だったからか、次の夏のバカ騒ぎへ向けたメッセージなのかそれとも2020へ向けて………想像は膨らみます。

その間に作戦会議も終わり、連日の雨で地面がぬかるみフロートが使えなくなったことを告げられました。遠くのブロックやスタンドの人たち、昨日フロートで近くまで来てくれたのを体験している身からしてもそれは残念なことでした。きっとメンバーも。

18.走れ!-Z ver.-はフロートが使えない分メンバーはステージを駆け回ります。1日目はアンコールの22.ツヨクツヨクでもフロートを使っていたのできっと2日目のアンコール22.行くぜっ!怪盗少女でも使う予定だったのでしょう。

21. DECORATIONから怪盗少女に移る時に百田さんと高城さんがメインステージ前に出てきて正座し「次」「は」とういプレートを持ち、それをひっくり返すと「怪」「盗」になる予定でしたが、百田さんがひっくり返す向きを間違ってしまい「怪」が上下逆になってしまっていました。(アフタートークで高城さんからダメだしあり)

23.灰とダイヤモンドは曲も歌詞もとても大切に心を込めて唄っているのが伝わってきました。24.あの空へ向かって 2日間連続はここ最近では無い貴重なことだったんじゃないでしょうか。

 

最後の挨拶は玉井さんの「女性グループは歳を重ねると難しいんじゃないかと思ってたんですけど、今はそんなこと思ってません。」と胸を張って言ってたのが印象的でした。百田さんからは、これからも笑顔を武器に、もっともっと日本中を明るくしていきたいということで全国各地で「春の一大事」を開催することになりました!とサプライズ発表。来年の4/21(土)、4/22(日)がどこで開催されるのか、どうなっていくのか今から楽しみです。

 

今回の春の一大事での変化は、バンドメンバーの紹介方法、そしてギターリストTAKUYAの参加が個人的には大きかったです。1日目ではよくわかりませんでしたが、とにかく凄かったです。無限の愛、マホロバケーションはメインステージを左右に行き来し、走れ!ではサブステージまで移動しながらの彼のオーラのあるプレイに何度も目を惹かれました。怪盗少女でステージセットのトラスに登りだしたのは驚きましたけど(笑)

 

アフタートークはまず高城さんがまるごとれにちゃんを歌いながら登場。続いて百田さんがまるごとかなちゃん(仮)を歌いながら登場。メインステージで少し話したあとサブステージに移動中、残っていた銀テープを高城さんは何本も首にかけて、百田さんは固まりをカメラさん経由でファンの人に渡していました。サブステージではお互いに質問しながら退場する人をお見送り。百田さんが答えた百田さんからみた推しの特徴には、まだそのことを気にしているのか、それとも冗談か、ただアップデートされていないのか、など考えさせられるとこもありました。

私はセンターの「さ」ブロックでしたが、センターの通路ではなく下手側の通路だったので想像していたよりもだいぶ距離がありました。それでも手を振れば振り返してくれるくらいで満足でした。シャトルバスの列に並んでも会場から最後の1人が出るまでトークをしている声が聞こえていました。会場を離れるまでに1時間弱でしたが、全く退屈することなく過ごすことができました。帰りのシャトルバスでも帰りバージョンの車内放送があり、最後の最後まで楽しませてくれる心意気には本当に感謝です。

 

 

最後に、春の一大事2日間では普段、運動公園のところにステージが設置されそこにももクロと色とりどりなモノノフさんが両日で4万人以上も集まり同じ時間を共有する"現実の中の非現実"を体験することができました。今回の開催にあたって全面バックアップして頂けた富士見市のみなさん、てまきパークのブースやステージで盛り上げて頂いたみなさん、この日のために何度も会場周辺の公共施設へ訪問したメンバーすべてに感謝します。

 

 

 

 

 (ももたかぎお見送りから自撮りアフタートーク)

 


 

昨日、もらい忘れた号外は会場では配布していませんでしたが(号外なので当たり前ですが)、47CLUBというサイトで埼玉新聞の4月24日付(予定)の振り返る特集が掲載された新聞を購入すると「特別号」1部、「号外」1部の3点セットで届けてくれるそうです。(4月15日(土)午後5時まで) しかも料金は全国一律で税込163円!埼玉新聞さんありがとうございます。速攻で注文を済ませました。到着が待ち遠しいです。


 

あと、野外イベントにはつきものなのかもしれませんが騒音についての記事もありました。


普段、コンサート会場として使用している場所ではないので苦情も多かったと思いますが、富士見市のポスティングなどの努力により、周辺の世帯数からすると個人的には少なかったと思っています。来年、春の一大事を誘致していただける県や市はこのことにも配慮してより良いイベントにして頂きたいと思います。